病態をより迅速かつ詳細に把握し、治療するための機器を紹介します。
動物たちの健康状態、病状を把握するのに欠かせません。主な検査は、30分程で結果が出ます。定期的に検査しながら、悪化を防ぐための措置を講じます。
血液中の乳酸値を測る機械です。循環不全や腫瘍疾患、手術前のリスクを判断するため術前にも使用します。
動物用 免疫反応測定装置 富士ドライケム IMMUNO AU10V
T4(イヌ・ネコ)、TSH(イヌ)測定による甲状腺機能検査、COR(イヌ)測定による副腎皮質機能検査、TBA(イヌ・ネコ)測定による肝臓機能検査を院内で迅速におこなえる免疫反応測定装置です。
痛みを伴わずに体内の状態を知ることができるレントゲン。高出力で大型犬も鮮明に撮影できます。スムーズで動物に負担の少ない検査を心掛けています。
X線を画像に変換してくれる装置です。鮮明なレントゲン画像を迅速かつ安定して提供してくれます。
撮影条件やフィルム現像状態不良などによる再撮影の必要がなく、動物の負担も軽減してくれます。
新開発High Density Beamforming技術による先進の高画質。動物への負荷は最小限に、すべての臓器を安定して描き出すため、詳細に観察、評価できます。
麻酔管理機器 mindray社 ePM 12M Vet
術中の心電図、脈拍、血圧、ガス濃度を常時モニタリングします。細心の注意を払い、麻酔管理を行います。
術中の切開や止血に使います。
血管シーリング機能で糸を使わずに血管内血流を止めることができます。
手術侵襲を少なくし、手術時間の短縮が期待できます。
動物への負担を軽減してくれる心強い一台です。
手術部位を正確に視覚認識するためのライトです。
高濃度酸素を供給し、室内温度や湿度を自動制御する機器です。
入院管理をより良い環境で行えます。
ワンちゃん・ネコちゃんのお泊りする部屋です。ワンちゃんとネコちゃんの部屋は別々になっております。ガラス張りになっており、処置室から中の様子が常に見られるようになっています。